おいしいお米を食べよう

     

今だからこそ見直したい

 

 

おいしいお米を食べよう

 

 

 

ご存知でしょう

 

 

今数少ない日本から輸出されている農作物、それがお米です

 

 

現在中国では日本のお米は

高級米として高値で売買されているそうです

 

 

小麦が値上がりつつある昨今ですが

お米だけは価格を下げつつあるわけです

 

 

 


お米に関する話を主に紹介しています

 

著者 ライスシャワー

経歴 スーパーの店員(お米とパンの担当です)

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数少ない、日本国内での生産消費ができる農作物、お米

 

 

 

 

主なこのレポートの内容

 

 

お米の表示の意味と内容

賞味期限と販売許容日数などについて

複数原料米の曖昧な表示に惑わされない

地域ごとに主力になるお米は違うが

 

 

 

 

 

 

 

 

数少ない、日本国内で生産され、ほぼ国内で消費される

そんな農作物が「お米」です

 

 

 

 

他に国内だけで何とかまかなえる食材というのは

さつまいもくらいだそうです

 

 

 

 

 

時々ですが国内でも天候不順などでお米が足りないときに

昔ですと「タイ米」「カナダ米」などが輸入されましたが

日本人の口に合わず

大変な思いをしたことが思い出されます

 

 

 

 

 

 

そんなお米ですが

複数原料米・銘柄米という風に分類されていますが

あなたはそんな複数原料米がわかりますか??

 

 

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最近、表示が結構曖昧で

よく聞かれますが

複数原料米についてまずは紹介していきます

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

複数原料米

 

複数原料米には

何でも入っているといっても過言ではありません

 

 

 

コシヒカリだろうが、あきたこまちだろうが

古米だろうが、割れ米だろうが

本当に何でもありなんです

 

 

 

 

場合によっては

精米日も表示が嘘かもしれません

 

 

 

 

お米というのは

大抵のお店がそうですが

 

精米日から20日以内に販売する

「販売許容日数」というものが存在します

 

 

 

 

お米自体に賞味期限が存在するというわけではありませんが

精米日から時間がたてばたつほど

風味が落ちるためです

 

 

 

 

 

 

 

販売許容日数と、賞味期限というのは違います

 

 

 

 

 

賞味期限というのは

各メーカーが「品質保証」する期間、と考えてもらえばわかりますが

 

 

例えばパンだったら

当日食べることができるので

販売許容日数が賞味期限と同じ日である可能性もあります

 

 

 

 

 

 

しかし、お米といった

1日で消費しきれないというようなものについては

もう少し猶予があるわけです

 

 

 

 

賞味期限が製造日から30日程度、

とお米の場合は考えられています

 

 

その為、販売許容日数が20日、つまり

10日程度で消費されるだろうという

考えの元に

 

賞味期限と販売許容日数というのが

決まってきます

 

 

 

 

 

 

この販売許容日数というのは

お店単位で決まっていますので

○○のお店では30日間販売していた

などという話は基本的に通用しませんので

 

これはお店や、その会社のモラルの問題ですので

ご承知おき下さい

 

 

 

 

 

そして、精米会社がつけてきた

精米日を信じる以外に方法はないですが

 

 

 

ただ、こうした複数原料米には

そうして返品されていった品種や

精米日がわからないものが

 

混在している可能性がないと、いえないのです

(絶対混在しているというわけではありません)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

複数原料米なのにブランドの名前が入っているもの

 

 

複数原料米にも

コシヒカリブレンド などと

 

コシヒカリというブランドの名前が入っているけど

ブレンドという表記があるものがあります

 

 

 

これは、産地は不明ですが

コシヒカリが50%程度入っていれば

表記することができます

 

 

 

あとの50%程度が、何がブレンドされているのか

わからないものになります

 

 

 

 

 

 

コシヒカリ100%と表記されているけど「複数原料米」の場合

 

 

 

 

コシヒカリ100%なのになぜ複数原料米なのでしょう

 

 

これは、先に出ていますが

 

「産地が不明だけどコシヒカリです」

 

という意味です

 

 

 

 

つまり

○○産・××産・という表記がないですが

品種はコシヒカリで

どんな比率でどこの地域のコシヒカリが

入っているかわからないけど

これは、コシヒカリですよ

そういう意味になります

 

 

 

 

 

 

 

産地が違うとお米も味が変わります

水のよしあし、天候、気温などなどでも

味が変わってしまうので

いつも買っているから、

といつも同じ味とは限らないわけです

 

 

 

 

なんといっても比率がわかりませんからね。。

 

 

 

 

 

 

特に注意してもらいたいのは

こうした複数原料米に

年度産とあっても

絶対信じられるか、これもわからないんです

 

 

 

 

古米が少しでも混じってたら本当は表記できませんし・・

 

なので、私自身は複数原料米を信用していないし

 

配合比率によって

当たりハズレがある場合が多いので

利用しないほうが懸命だと思っています

 

 

 

特にやけにパサつく・・もそもそしておいしくない・・

 

 

 

 

 

そんなときには、食べるのも一苦労ですから

毎日チャーハンや、カレーといった味のついたものにしたりと

手間がかかるので辛くなります

 

 

 

 

 

 

なので、当たり外れを考えたら複数原料米には

あまり手を伸ばさないほうが懸命だと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

銘柄米

 

 

 

複数原料米ではなく

 

産地表示がきちんとできているもので

お米の種類が記載されているものを

全般に銘柄米といいます

 

 

 

 

 

 

多少のその年の米の出来具合や保管方法などで

時期によって多少の誤差はあるでしょうが

安心して食べられるのではないでしょうか

 

 

 

銘柄米でも産地偽造がないわけではないでしょうが

それを突っ込んで調べるのは容易ではありません・・

 

 

 

あとは自分自身の経験や、

味を理解するなどの努力も必要ですね

 

 

 

 

 

 

逆に「名前だけで騙されない」

 

これも必要なことだと思います

 

 

 

 

書いてあるからこれはおいしい

ということではなく

やはり経験に勝るものはない、

ということもあるということです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近安くてそこそこいい味のお米というのは

北海道産のお米です

 

 

 

 

 

以前は北海道のお米というとおいしくない、という事で

かなり敬遠されていたんですが

 

最近は新しい品種なども開発されたりして

北海道がかなり元気な感じです

 

 

 

 

 

私自身は地元の農家さんから購入したり

地元の農協で購入したりが多いんですが

行けない時、買えない時には

北海道産のお米を買うことが多いです

 

 

 

 

 

 

新米でもちょっと米質が硬めなのですが

ちょっと水を多めにする事で

それなりのもっちり感もでるので十分かと思います

 

 

 

 

特にオススメなきらら397はこんなお米です

 

 

きらら397 10kg

 

 

 

 

他に最近出たお米です

 

ななつぼし 10kg

ほしのゆめ 10kg

 

 

 

見てもらうとわかると思いますが

比較的価格が安くて

実はおいしいというものがあります

 

 

 

今まで敬遠していた人で

興味があれば北海道産のお米に

チャレンジしてみてはいかがですか??

 

 

 

もちろん、あなたの住む地域に

道の駅とか

農協の直売所とか

農家さんがいらっしゃれば

 

 

そちらからでしたら

生産者の顔が見えるので

安心して購入できると思いますが

 

 

 

いわゆるスーパーでの

お米の選び方

 

 

 

 

精米日をチェックする

 

 

どんなお米かを理解して買う

 

 

価格だけにとらわれない

 

表示をただ闇雲に信用しない

 

 

 

そういったことが必要だということです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スーパーに勤めていて

今現実的にお米を販売している

パートタイマー、ライスシャワーですが

 

 

まあ、担当者オススメ、という風に思っていただければ

幸いです

 

 

 

あくまでも一部のコメントには憶測に順ずることが

書き込まれています

 

 

ただ、この憶測には理由があります

それは、納品メーカーの配送のかたが

実際にそうした発言があってのものです

 

 

ただ単に、私の憶測だけの話ではありませんし

全ては、精米工場の方しか真実は知りません

 

そのあたりのことはご了承下さい・・

 

 

 

こちら以外にも一部ブログで

こうした裏話を書いています

 

よろしかったらご覧下さい

 

 

 

 

食の安全 賢く食品・食材を選ぶコツ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

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